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第20回ツアー・オブ・ジャパン いなべステージ

テレビではちょろちょろ見ている自転車ロードレース。まだ生で見たことなかったので見に行ってきました。第20回ツアーオブジャパンの第3戦いなべステージ。

 

レースの結果は下の2つが詳しいです。

第3ステージ いなべ レースレポート|Tour of Japan 2017

cyclist.sanspo.com

行くまでの作戦会議は公式サイトを参考に。

inabe-stage.jp

スタートを見に阿下喜駅。その後メイン会場に行く作戦。問題は交通手段で家から駅までは車、自転車、電車の3種類、阿下喜駅からメイン会場も車、自転車、シャトルバスの3種類。電車、シャトルバスは時間の制約が大きそうなのでコペンに自転車を積んでいくことにしました。結果は今回は車が正解でどちらの会場も駐車場に余裕があって普通に止めることが出来ました。今回自転車は出番無し。

朝は9時から交通規制が始まるのでそれまでに北勢市民会館の駐車場を目指します。もし遅れても良いように封鎖されない県道5号線から。駐車場に着くまでびっくりするぐらいの通常運転。平日の通常知らないけど。道が混むこともなく駐車場の案内があるわけでもなくちょっと奥まった駐車場入り口に係員が一人立っているぐらいでした。地図とパンフをもらえて駅までの道も教えてもらえました。GoodJob。駐車場の埋まり具合も5割弱と余裕でした。そこの駐車場からスタート地点まで1キロちょっと、桐林館だと1キロ弱って所です。途中は沿線に住んでいるだろう人がパラパラ。他に駅方面に歩いていないという不安な状況。まあ少し遅かったのでやる気がある人はすでにスタンバっているだけだと思います。 

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阿下喜温泉の横に来たところでアナウンスが聞こえるのテレビカメラが陣取っていたのであまり深追いせずにここで待機。ここまで行きは下りで徒歩7分、帰りは結構な登りで徒歩14分。

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阿下喜温泉が選手控えテントになっていてサポートカーがずらり。

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県知事と市長だっけか?目線あざーす。でも微妙な距離感w。

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シマノのサポートカーとマビックカー。マビックは目立つね。そしてシマノのレヴォーグは堺ナンバー。

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集団先頭。真ん中右の緑のジャージにオレンジのタイツが今回勝ったNIPPO・ヴィーニファンティーニのマルコ カノーラf:id:Catch227:20170523092207j:plain

近い!!

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サポートカーはレヴォーグが多くて他に6代目、5代目のレガシィがちょっと。

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一通り掃けたら車に戻って梅林公園へ。県道5号を北西に。306号、365号を通って梅林公園へ。岐阜まで行って大きく回る必要がありますがここも全然混んでいないです。前にいたバスはシャトルバスかな?同じタイミングで着きました。駐車場は開いていますが急勾配+砂利で車高落としている車は危険です。オーバーハングの短いコペンでも車高下げているともバンパー擦るぐらい&帰りは登りなのでTRCがちょいちょい効いていましたw 

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良い天気で絶好の観戦日より。着いたのは10:15で3周目。 

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サイクリングラックも奥には十分の空き有り。観戦場所付近に持ち込んでいる人も多かったです。ロード、MTB、ミニベロいろんな車種がありました。

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屋根付きで休憩、ご飯が食べられます。奥ではテレビ放送もあり。ヨーロッパしか見たことないので日本家屋が映っているとなんか違和感。売店はこういうイベントっぽくない雰囲気と値段設定。甘酒が売っていたり田舎の道の駅っぽい雰囲気。自転車系は少なめ。食べ物は800円で窯焼きピザがあったり、アイスコーヒーやオレンジジュースが100円などお財布に優しい。駐車場もタダだし物販を除くと1000円使っていないです。安!!

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下がコースなのですが椅子完備!初めて見たw

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逃げの3人組。クリス・ハーパー(オーストラリア、アイソウェイ・スポーツ・スイスウェルネス)、ダミアン・モニエ(フランス、ブリヂストンアンカー サイクリングチーム)とフィリップ・マーモス(ドイツ、チーム・ダウナー・D&DQ・アーコン)。最後は吸収されちゃいました。

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集団。

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ゴールライン付近はモニター完備。音声はメイン会場どこにいてもクリアに聞こえて良い感じ。

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けど写真には向いていない。柵と旗と人がじゃま。

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フィニッシュライン後の右90度コーナーを駐車場側から、人が少なく柵も低く写真は撮りやすい。ただし気をつけないと仮設トイレが入り込んでくるので注意。補給ポイントの後なのでボトルも転がってきます。欲しければ是非。

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72なのでマルコ・ミュラー=シャッカ(ドイツ、チーム・ダウナー・D&DQ・アーコン)。この時点で残り3周。山岳ポイントにも歩いて行けるみたいですが時間の関係で諦めました。

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残り2周はフィニッシュ地点で。2周前なら場所確保は余裕。ラスト1周になると人が増えましたが奥まで行くとまだまだあいていました。(手前で止まる人が多そうだったので奥までこれるかは謎)。

優勝は2戦連続でマルコ・カノラ(イタリア、NIPPO・ヴィーニファンティーニ)。あまり見通しが良くないので油断していたらガッツポーズしていた。思ったより大分早い!! 

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最後に帰りがけののどかな1枚。

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初めて行ってみましたが面白かったです。来年も休みが取れたら行こう。