follow us in feedly

Brompton S6L ⇒ S6RE化 その1 後輪編

うちのブロンプトンはS6Lです。そのS6Lの泥除けを外してE化。キャリアを付けてR化しました。これで型番的には公式には存在しないS6RE?になります。

泥除け、フェンダー

ブラックエディションのフェンダーはいいですがシルバーの物はクラシック感が強くなるというかスポーティーでないというか好みでないので取ってしまいます。地面が濡れているときはあった方が良いのは分かっていますがかれこれ10年以上フェンダー無し自転車で過ごしてきたので慣れているというか通勤で使うわけでも無く雨の日は基本乗らないので無くても平気です。(E化)

フェンダー無しで困るのは畳んだとき3点で支えているうちのフェンダーの車輪が無くなってしまいます。安定感に欠けよろしくない。ということでキャリアをつけることにします。(R化)

選択肢としては純正と日東とローローのオリジナルですがどれも高い、そして供給が不安定で在庫無しも多数で面倒くさい。

 

そんな理由から中国の通販AliExpressから購入します。まあ走行中の安全に大きく関わる部品ではないので安さをとります。

着いたのがこちら。最外装は段ボールではなく海外でよくみるビニールみたいなやつとプチプチに包まれてました。外側はいろいろ住所とか名前が書いてあるのを処理するのが面倒で写真取らずに脱がしちゃいました。まぁふつうだかテープが若干黄ばんでるのが気にはなる。

f:id:Catch227:20181218184023j:plain

中身。キャリアと車輪と前輪フック。キャリアは公称300gで実測299g。車輪は27g×4でした。全部で94$。10000円ちょい。ボルトは付いていないので近くのホームセンターでM6×20を入手。写してないけど前輪E化にはケーブルフェンダーディスクも必要でそんなに高いものではないので純正にしましたが黒がない。。

f:id:Catch227:20181218184151j:plain

黒いキャリアにしましたが塗装はあまり強くはなさそうでガリってひっかけると剥げそうな感じに見えます。

取付

車輪取り付け。見た目○。ボルトも黒で正解!

f:id:Catch227:20181219155352j:plain

フェンダーを外していきます。止まっているのは3カ所、ブレーキの所1カ所とハブ近くの左右2カ所。まぁ見たら分かると思います。

f:id:Catch227:20181219155648j:plain

スパナ×2が必要です。

f:id:Catch227:20181219155737j:plain

キャリア取り付け。ブレーキ側を通してからフレーム2カ所をボルトで固定。ボルトは付いてたやつをそのまま流用可。ついでに反射板も外してキャリアの後に取り付けます。

f:id:Catch227:20181219163446j:plain

ブレーキ部拡大。そんなに難易度は高くないです。

f:id:Catch227:20181219165025j:plain

折り畳み時の角度が変わりストップディスクがシートポストに当たらなくなります。ここは要調整。ですが前輪もE化して前輪フックを変えるとその時も調整必要になります。そのまま作業するなら調整不要。

f:id:Catch227:20181219171028j:plain

完成。車輪4個購入したので純正のイージーホイールも交換。こっちの方が見た目は○。ただしトレッド面がフラットなので左右に傾けて転がす場合は純正の方が使いやすい。まあ言うほど転がさないので見た目と軽い方がいいかな。ボルトとワッシャーとホイール合わせて87⇒53gの34gの軽量化。

f:id:Catch227:20181222102557j:plain