前回取り忘れたKENWOOD KFC-LX16の写真16cmのスピーカーでは取り付けねじが端になってしまい半分ぐらいしかかかりませんでした。
今回はこれをFOCALの130A1に変更します。別にKFC-LX16の音に不満があったわけではありませんがコアキンシャルからセパレートのものに替えてバイアンプ駆動させたかったというのが本音です。
FOCAL 130A1は2008年?2009年ぐらいに3万円程度で販売されていたフランスのFOCAL製のスピーカーで詳細を調べようとしましたがウェブサイトはフランスのFOCALには残っていましたが日本代理店にはありませんでした。現在FOCALは日本国内での販売を終了しておりあまり売られていません。新しい代理店は決まっているのでもうそろそろ再開になるようですがA1は無いと思います。
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コペンのオーディオははあまりお金をかけない+DIY でやろうと考えています。このスピーカーを選んだ理由は安かったから(15000円)とBRレガシィでFOCAL 165KRを買い、いまはフォレスターに付けていてFOCALの音は聞いたことがあるから選びました。13cmにした理由はBGレガシイの時の13cm用のバッフルボードが余っていたためバッフル代も必要なかったからです。本当はmorel Maximo5も気になったのですが高かったのと視聴できなかったのでやめました。買う気も無いのに店に行って視聴は自分の中では無いです。PioneerのTS-C1620AIIも考えましたがスピーカー+バッフルで30000円を超えてくるのでやめました。
左から純正スピーカー、130A1、KFC-LX16。16cmの他2つ(16cm)に比べて130A1(13cm)は一回り小さいです。
マグネット側。逆に130A1が一回り大きいです。
アウターパネルと合わせたところパネルのでっぱりはスピーカーより大きく干渉はしなそうです。ただ取り付けねじの位置とぴったりです。
再利用するバッフル。12mm厚で12cmの穴の開いたのMDFをヤフオクで買いジグソーでカット、油性ニスで塗っています。少し干渉しているので9mmの方がいいかもしれません。写真のネジはレガシィの時のもので使用していません。
取り付け。M5×25の六角ボルト、スプリングワッシャー、ワッシャー、鉄板(コペン)、バッフル、フランジナットの順で取り付けました。コペンの鉄板は5mmでバッフルは6mmで穴を拡張してちょうどでした。
スピーカーも取り付け、今回は純正のケーブルを使用しました。
純正ツィーターはClarion製でした。必要ないので取り去ります。
新しいツィーターはこの位置に。純正位置に納めることも考えましたが面倒なのでやめました。ツィーターには配線が付いておりそのままパッシブネットワークに繋いでいます。
パッシブネットワーク運転席側。
パッシブネットワーク助手席側。それぞれツィーターの配線の届く範囲に設置できました。
今の配線図はナビのフロント出力をそのままウーハーに、リア出力をレガシィの時に使用していたケーブルを使ってパッシブ、ツィーターとしています。
音はよくなりましたがウーハー側をパッシブに通していないせいかいろいろ調整が必要でした。次はウーハー側にパッシブを通す方法の検討とスピーカーケーブル交換します。
2015/09/30 追記
スピーカ-ケーブル交換しました。