今回はガーミンのサイコンに続いて同じGarminのvivosmart HR Jです。コンパクトなのに時計+活動量計+心拍計+スマホ連携ができ概ね満足で常用しています。まだ発展途中の分野だと思っているので細々した不満はありますがこれから成長していくでしょう。
GARMIN(ガーミン) 活動量計 ライフログリストバンド vivosmart HRJ Black【日本正規品】 日本語版 19557C
- 出版社/メーカー: GARMIN(ガーミン)
- 発売日: 2016/01/21
- メディア: Wireless Phone Accessory
- この商品を含むブログ (3件) を見る
装着感/見た目
基本的に腕時計苦手で機械式の時計も持っているのですが冠婚葬祭のスーツ来た時にのみ付ける派だった自分が付けていられるので装着感はいいと思います。1つは機械式時計が89gに対してvivosmart HRは29gと1/3の重さであることともう1つはそこそこ高級な時計に比べると安価でぶつけたり衝撃を与えたりすることに対して気を遣わなくていいからだと考えています。ベルトは柔らかめで一般的な革の時計みたいなタイプ、フィット感も良く不意に外れたりすることもありません。心拍を計る部分が出っ張っているのとちょっとかゆくなる場合があるのでたまにベルトの長さを変えてやって腕の当たる場所を変えてやっています。そういえばしばらく使っていると遊革(ベルトの余った部分をとめる輪っか)がちぎれちゃいました。あまり強くないのかも。見た目はスタイリッシュで格好いいです。たまに何それ?って突っ込まれますがそこでも概ね好評です。
vivosmart HR Jでできること
個人的に便利な順
毎日どこでも心肺計測
これは常時付けいていられる心拍計なので出来るので非常に便利。自転車や運動でどれだけ上がったかがわかりやすい。胸バンドで着ける通称乳バンドには出来ない芸当です。これはこの前の鈴鹿エンデューロの時のデータ。
Garmin Connectでの管理
これまで自転車とライフログをとるのは別のアプリで行っていたのですが自転車はEdge 25J、通常のライフログはvivosmart HR Jで同じメーカーでとるようになって一括で管理出来るようになりました。
ライフログ
特に気にすること無くログをとってくれます。取れるデータはステップ、上昇階数、週間運動量、消費カロリー、距離、心拍、心拍ゾーン、平均心拍で睡眠も勝手に記録してくれます。毎日確認しているわけではありませんが睡眠、気象は概ね正確かな、というレベルでむしろ毎日データが合っているか確認しなくていいぐらい優秀だと考えてます。今はスマホでも歩数や距離をログに残せますがスマホを持ち込み禁止な所も比較的持ち込みやすい、充電切れになりにくいのもいいと思います。ムーブバーは正直いらないで消しています。
心拍データ転送モード
これをしたくて買ったので機能的には満足。ただvivosmart HRの接続までの手順が面倒。ボタンを押す⇒上に1回スクロールして『設定』を押す⇒上に3回スクロールして『心拍』を押す⇒1回スクロールして『心拍データ転送モード』を押す⇒『✓』を押す。と階層が深く操作が多いです。また転送モード時は心拍しか表示出来ないのも不満です。
通知機能
スマホの着信、メール、Twitterのリツイート、Line等のスマホ側で設定した通知を表示してくれます。返信などは出来ないのでスマートウォッチというよりはコネクテッドウォッチで小さい画面と相まって簡単な確認しか使えませんがスマホになってバイブに気付きにくくなった、サイドボタンが知らぬ間に押されてバイブも消えてる場合があるので通知してくれるだけでも非常に便利です。Lineは送信者とテキストは表示されますがスタンプは『○○からスタンプが送信されました』と表示されるので内容はスマホ見ないとお手上げです。長文も苦手。あんまりブーブー鳴らしていると会議中隣の人に気付かれますw。
デバイス設定
vívosmart HR J | スポーツ・アウトドア | 製品 | Garmin | Japan | Home
上のリンクのようにいろいろな画面を表示出来るのですが時計、ステップ以外は表示の有無を選べます。ガーミンのアクションカムは持ってないからいいやとかスマホで音楽聴かないからいらないといったことを選ぶことが出来ます。またメイン画面も最後の表示にするか固定にするか選ぶことが出来るため通常は時計にしています。あと縦と横表示も選べますが縦の方が見やすい。
常時時計表示
スマートウォッチはバッテリー消費を抑えるために画面が消えるものもありますがこれは常時表示です。腕を上げると再表示してくれるのもありますがやっぱり常時が便利です。会議中ちらっと時計見たいときとかね。あとは就寝中も着けているので夜目が覚めてしまったときに寝転がったまま時間を確認出来るのでスムーズに2度寝に入れますw。真っ暗でも画面をタップすればバックライトが点灯しますし表示はスマホより断然目に優しいです。
スマートフォン検索
これも常時腕に付けているので家の中で行方不明になってもすぐ探せます。アプリ側からvivosmart HRのバイブを鳴らすことも出来ます。スマホから離れてBluetoothの接続が切れた場合もバイブが1回振動するので置き忘れも気付きやすいです。スマホ側のバッテリーが無くなったのも気付けます。
天気
スマホの位置情報を持ってきて現在位置の天気を表示してくれます。表示されるのは気温、最高気温、最低気温、天気予報、降水確率、スワイプすると当日~3日後までの最高気温、最低気温を表示してくれます。なんで天気じゃないんだろう??でもスマホ出すほどでも無いときにさっと確認出来るのは地味にうれしい。
あまり使っていない機能
目覚まし
時間になるとバイブが鳴って起こしてくれるのはいいのだけれど設定がアプリからのみ、毎日か平日かしか選べない、1回が無い、設定も1パターンのみでちょっと使い勝手が悪い。祝日にサクッと消せないのが嫌で常用はしていませんが音が鳴らないので自分だけ早く起きて周りを起こしたくないときは便利です。
ミュージックコントロール/VIRB-Jリモート操作
Bluetoothでつなげているスマホでは音楽聴かない、ガーミンのアクションカム持っていないので使わない。ミュージックコントロールはデフォルトのミュージックプレイヤー選べるのは便利だと思っています。
充電
公称は5日で実際の充電もそれくらい、4日は持ちますが電池切れたらショックなので週に2度お風呂入っている1時間~2時間適当に充電しています。まあこんなもんかなレベル。専用ケーブルなのが面倒ですが電池の持ちを考えると週末旅行なら事前に充電しておけば持ち運びの必要は無いしmicroUSB刺すよりこっちの方が楽かな。お高いので無くさないようにしないと。
GARMIN(ガーミン) 充電ケーブル vivosmart HR J用チャージングクレードル 【日本正規品】 1245400
- 出版社/メーカー: GARMIN(ガーミン)
- 発売日: 2016/01/21
- メディア: スポーツ用品
- この商品を含むブログを見る
まとめ
最初に書いたとおり実売15000円で時計+活動量計+心拍計+スマホ連携ができてこの外観、バッテリーの持ちなら単体の活動量計としてもオススメ出来るし、サイコンにEdgeシリーズを持っていて乳バンドに抵抗があるなら間違いなくお勧め。ガーミンだとJ付いていない海外版という選択肢もありますがEdgeはともかく常用するこれだったりForeAthleteだったりはスマホ連携考えると高くても日本語表示出来る日本版がいい気がします。
11月末までは13500円だったのが今は 少し上がって15500円。
GARMIN(ガーミン) 活動量計 ライフログリストバンド vivosmart HRJ Black【日本正規品】 日本語版 19557C
- 出版社/メーカー: GARMIN(ガーミン)
- 発売日: 2016/01/21
- メディア: Wireless Phone Accessory
- この商品を含むブログ (3件) を見る
こっちはGPSを内蔵した兄貴分。上と同じく18200円が今は22000円。ランニングするときは便利かもしれないけどRunに興味が無いので必要ない。この写真だと分かりにくいけどHRはつるつるした感じですがこっちはひし形がならんだブツブツした仕上げになってます。Amazonで写真拡大してみて。
GARMIN(ガーミン) ランニングGPS 活動量計vivosmartJ HR+ BLACK 【日本正規品】 195563
- 出版社/メーカー: GARMIN(ガーミン)
- 発売日: 2016/08/02
- メディア: スポーツ用品
- この商品を含むブログを見る
こうやって表示させる項目が増えると3行しか表示出来ない25Jより上位機種が欲しくなってくる。。。海外通販だと820が36000円かぁ。