ブロンプトンのタイヤ&チューブ交換しました。前オーナーはほとんど乗っていないけど2013年モデルなので丸5年。ゴムとしての寿命が来てると思ったので買い換えです。
タイヤ
タイヤはSハンドルの純正コジャックから純正ハイプレッシャータイヤに変更です。特にこだわりはなく生産終了に伴い安かったってのが主な理由です。
ブロンプトン コジャック フォールディング タイヤ
8460円
BROMPTONオプションとして用意された独Schwalbe社のタイヤです。
通常のKojakと異なり、リフレクター・ラインがあります。
スピードグリップコンパウンド仕様のスリックタイヤ。
軽い転がりと高いグリップ力を兼ね備えています。
高耐パンクのレースガードベルトを採用。
ケブラー・ビードのフォールディング式ですので、携帯性も良く、軽量です。
16 x 1 1/4 (32-349)
長距離走行の場合は、予備タイヤとして、1本携帯されることをお勧めします。
・サイズ(ETRTO): 32-349
・空気圧:70-115psi
・ビード種別:ケブラー・ビード
・重量:185g
・色:黒,サイドにリフレクター ライン
ブロンプトン純正ハイプレッシャー ケブラー タイヤ・リフレクター付き
5940円
ブロンプトン純正ハイプレッシャータイヤです。
ケブラー繊維入りで、耐パンク製が高くなっています。
リフレークター付きです。
2013年モデルより採用された新型で、色が黒一色に白色のロゴになっています。
長六角形のブロックパターンで、サイドにはダイナモ当たり面の処理がされています。
・サイズ(ETRTO):37-349
・空気圧:100 psi (6.8 bar)
・重量:245g
・色:黒,サイドにリフレクター・ライン
通常のコジャックが3672円なので通常版の方がいい気がする。
チューブ
チューブはブロンプトンではおなじみのシュワルベ 4SV。
純正のバルブは米式ですが仏式にロードバイクに合わせて変更しました。
SCHWALBE(シュワルベ) 【正規品】16×13/8、16×11/4、18×1.25用チューブ 仏式 40?バルブ 4SV
- 出版社/メーカー: シュワルベ(SCHWALBE)
- メディア: スポーツ用品
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重量
コジャック+米式チューブ 前後 計486g タイヤ162g×2 チューブ81g×2
ハイプレッシャータイヤ+仏式チューブ 前後 計661g タイヤ247g×2 チューブ83g×2
差は前後で175g。片側だけだと片側88g増。カタログ値と比べてハイプレッシャータイヤは誤差だけどコジャックがいやに軽いな。測定間違えたか?使ってるうちに削れたか?
ブロンプトンはブレーキのリリース機能無し。ワイヤー外しちゃったけど空気抜けば外せるのを忘れていた。
タイヤ着脱に必要なのは15mmのレンチ。前輪外しても自立する。これはいいね。
ついでに前輪ハブのメンテ。思ったよりグリス残ってる。
古いグリスを落としてシマノのプレミアムグリスを注入。
リムテープはまだきれいなのでそのまま。
新旧比較。ハイプレッシャータイヤの方が一回り大きい。パターンはロードっぽいスリックからクロスバイクっぽい六角形型。
後輪の外し方はここら辺を参考に。
外したところ。後輪外してもそのまま自立。
外した部品。
最後内装変速の調整がうまくいかないと思ったらシフター側のアウターが外れてた。戻した後は難なく終了。
付属のポンプもフレンチ化。真ん中二つの部品をひっくり返せばOK。左側が大きい方、尖ってる方を小さい方、へこんでる方にして戻すだけ。
before
after