家ではパナソニックの食器洗い乾燥機 NP-TR7を使っていますが一人暮らしになりその生活がなくなりました。2014年に買って早6年、自分にとっては必須の機械の一つでないと非常に困るので新しいのを買いました。一時期非常に人気があり自分が買ったのは2020年5月のでしたが来たのはそこから1月以上経った6月でした。今は10月末で11月初めとなっているので2週間ぐらいが納期みたいです。価格は29800円。
これからは主に2014年の商品のPanasonic NP-TR7との比較です。最近のやつはいろいろ進化していると思います。
Panasonic NP-TR7のいろいろ
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設置
サイズは幅410×高さ440×奥行410mmで重さは13キロ(共にカタログ値)。NP-TR7は家族向けこっちは少人数向けなのでもっと小さいかと思ったけどそうでも無い。タンクが内蔵されていてその分大きいのかな??設置には排気口側10cm、上面7cmの空間が必要。 あとは電源とアース、排水ホースを接続したら今回は完了。
食洗機の鬼門の1つの分岐水栓がないのは楽で良いね。NP-TR7を持ってきて最新モデルと差し替えてもよかったのだけどこっちの水栓だと分岐水栓だけで10000円ぐらいするので断念。5000円ならそうしてた。
ドアはシンク側。なぜかライトが青。洗浄開始直後のライトが付いてる数分に部屋の電気を消すと食洗機の窓についた流れ落ちる水がライトアップされてヌラヌラした良い(ちょっと卑猥な?)感じが楽しめますw
水廻りに設置するのでアースは必須。
裏側の排水ホース。外れたら大惨事になるのでしっかりと接続。+ドライバーが必要。
後述するけど、没にしたドア正面側案。電気ケトルはこの後食洗機の上に移動。おそらくメーカー非推奨。コードは白がよかった。目立つ。。
付属品はバスケットと給水ホース、給水カップ、排水ホース(接続済みで写っていない)。バスケットは小物用かと思ったら食洗機に入れるな。食器の一時置き等に使えってあるけどそれなら正直いらない。
使用方法
分岐水栓を付けて給水ホースを使用しない場合のデメリットが給水をカップでしなければいけない所。1回に必要なのが5Lでカップの上2cmまで入れて1.8Lだから3往復が必要。ここで問題が食洗機の後からだと良い感じにアプローチできるけど横からだとカップの底と食洗機が干渉して約15cmの高さからのドキドキ給水タイムが始まってしまうところ。しかも1回の洗浄で3回も。。これは自分には無理なので後から給水できるように横向きにしました。あと横向きだと何かが落ちても床ではなくシンクで済むから落下の段差が減って割れる可能性が減るのと液体でも掃除が圧倒的に楽なのもメリット。デメリットはシンクの半分を覆うので食洗機に食器を入れにくい場合があるのとシンクのメイン給水栓に干渉すること。炊飯器どければ良いんだけどうちの場合はレバーをお湯側にしとけば問題なしなので横向きを採用します。
入れやすい後ろ側からのアプローチ。
技術と集中力が必要な横側からのアプローチ。水がカップを伝ってこない勢いと周りに飛び散らないように出し過ぎない制御が必要!ってなんのゲーム?イライラ棒?あ、世代がばれる。
洗剤はフタのくぼみにin。うちはキュキュット派。
他の食器はあまり入らないけど取っ手の取れるティファールなら26cmのウォックパンでもいける。。
まな板はニトリの抗菌まな板 白黒通販 | ニトリネット【公式】 家具・インテリア通販。幅32×奥行20×高さ0.9cmが普通に入る。はみ出ているように見えるのはきちんと押し込んでいない撮影者の雑さがにじみ出てるからです。
食器のセット+給水で5分前後。洗浄は乾燥込みで2時間程度。通常洗浄選んどけば良いかと。
下部トレイの網目が非常に粗いので尖った形状の物は下側に抜けやすくノズルと干渉しやすい、するとノズルが回転できずに洗浄液が回りにくくなるので注意が必要。ここはちょっと不満。
手入れ
フィルターとメッシュトレイは毎回、ノズルは月一手入れが必要。フィルターひねれば取り外せて水洗いでOKなレベル、メッシュトレイは何処が汚れているのか分からん。細かい物は排水と流れているのかNP-TR7より圧倒的に楽。庫内もシンプルなんで4ヶ月使っても汚くなった感じはしないのは非常によい。
パナソニック 食器洗い乾燥機 NP-TR7(2014)と比べて
料理担当や食器、水が変わってるのであくまで参考。
値段
ラクアの圧勝。分岐水栓入れると3倍くらい違う。
設置
分岐水栓がないのは楽。ただし毎回給水が必要になるので毎食後など回す回数が多くなるならオススメはしない。
容量
大きいのは正義。設置場所と価格が許すなら大きいNP-TR7がよい。1度に入りきる容量の機種を買うのが鉄則。2回回すと+2時間かかるもしくは手洗いの必要がでてくるので微妙。
洗浄力
水圧はNP-TR7が強く、50℃のラクアに対して80℃すすぎまで出来るNP-TR7の方がきれいというかキレがある?すっきりしているようなイメージ。(自分でも何言ってるか分からない)。ただどちらもカレーとか納豆まできれいに落ちるので比べなければラクアも問題なし。てか自分の手洗いよりはよっぽどきれい。食洗機の方がキレがある。(多分油の残り方が少ない)
乾燥力
お茶碗とか陶器はどちらも問題なし。タッパーとかお椀の高台の部分はどちらも残ることが多い。80℃すすぎまで出来き、食器の入れ方の自由度が高いNP-TR7の方優秀な気はする。
音
水圧高い分NP-TR7の方がうるさい。それぞれホースのジェット水流(NP-TR7)とホースそのまま(ラクア)の勢いで水を当てているイメージ。
手入れ
残菜の残りはNP-TR7が多くて面倒。庫内も外観も突起や組み合わさっているところが多く汚れやすい。
アイリスオーヤマ ISTHT-5000-Wと比べて
タンク式の食洗機はいろいろなメーカから出ているが基本的な構造は同じでマイナーチェンジ版みたいに感じる。メーカー的、値段的に競合しそうなのがアイリスオーヤマ ISHT-5000-W。使ってるわけではないので想像ですが吸水口が小さく見えるのでラクアの方が良いかなぁ。
総評
やっぱり、小さくて都度給水が必要で30000円しても買ってよかった。てか無いと無理。
・水を触る
・洗剤を触る
・カレー一発でスポンジが死ぬ
・水筒とかこまかい部品を洗う
のが嫌い。
・洗う前⇒洗い中⇒流し中⇒拭き取り後がシンクの中で前後が混ざる
・途中から拭き取り用のふきんがべちゃべちゃ
・貧乏性なのでスポンジ、ふきんの交換時期もよく分からん
・疲れてる、比較的汚れていないと判断すると雑になる
って感じで手洗いの方が不衛生な気がするので自分より食洗機を信じています。
とりあえず放り込めばOKってのは本当に楽で水筒とか食洗機があって初めて持っていく気になるw
ただラクアは単身か2人までのあまり料理をしない人向けでいろんな鍋やフライパンを使う場合はファミリー向けが良いは思う。
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