時は2015年1月1日。正月早々福崎のかっぱを見てきました。実家の親の顔を見る前に、初詣に行く前にかっぱを見に行くってあほですね。。
まずは写真。
待機している姿は見えませんでした。水が多いのかな?
しばらくすると泡が上がってきます。
そして姿を現します。
最大まで出てきたところ。今回は肘までの出演でした。
そしてそのままの格好で水の中に戻っていきます(笑)
アップで。結構エグいです。
出てくるところだけ
全部。風が強かったので音がうるさいのとアクションカムでとったのでズームできずにいまいち。
福崎のかっぱとは
福崎町出身の民俗学者・柳田國男の生家や特産館もちむぎのやかた近くにある「辻川山公園」のため池に、河童の河太郎(がたろう)と河次郎(がじろう)が出没します。
これは、柳田國男が人生を回顧して書いた著書『故郷七十年』に登場する、河童のガタロ(河太郎)をモチーフにしたもので、1匹は池のほとりにいますが、もう1匹は池の中にいて、9時~18時の毎時00分と30分に水中から飛び出して来ます。
河太郎と河次郎がいる辻川界隈は、福崎町の歴史・文化の中心地。歴史を感じさせる建物が目白押しで、まちなみ散策だけでなく、うどんにあらず、そばにあらずの独特の食感が特徴の特産「もちむぎ麺」も食べることができるスポットです!ぜひお越しください。
上の写真の池の中にいるのが弟の河次郎(がじろう)、ほとりにいるのが兄の河太郎(かたろう)になります。河太郎は待ち続けているうちに皿の水が固まって動けなくなったので実際に動きません。河次郎は9時~18時の毎時00分と30分に出没、1回あたり4分程度の出演時間になります。
まあB級スポットですが興味ある方はどうぞ-。
アクセス
車の場合/中国自動車道・播但連絡道「福崎IC」福崎北ランプ下車、県道三木宍粟線を西方向へ、「田尻」交差点を斜め右方向へ、平野病院を右折、直進約100mで「辻川界隈駐車場」着。
※カーナビゲーションに「もちむぎのやかた」と入力すれば、付近までたどり着くことができます。
初めて動画編集してみたけど結構難しい。