うちもコペン(LA400K)はCVTなのでアイドリンクストップ機能が付いています。ただしここ最近は停止時にストップしてもすぐにエンジンONとなってしまい省エネ効果は無いのに無駄に始動を繰り返してバッテリー、スターターには良くない状況。半年点検で状況を説明すると案の定バッテリーが弱まっていて電圧が低いためにすぐに始動になってしまうそうです。バッテリー交換は簡単なのでサクッとDIYで変えちゃます。
作業の注意点はバッテリーを傾けない、衝撃を与えない、マイナスから外してプラスから付ける、ショートさせないですね。
必要な工具は10mmのレンチだけ。
基本的にはボックスレンチが使いやすいけどバッテリーを固定しているボルトは固いので力を入れやすいメガネレンチもあったほうが良いことが多い。
ボンネットを開けちゃいます。外すのは3カ所。マイナス端子、ストラットにあるバッテリーを固定しているボルト、赤いカバーに隠れているプラス端子。マイナス端子から外します。手前のむき出しの端子です。このときショート防止のため赤いカバーは外しちゃいけません。外したマイナス端子は再度バッテリーの端子に触れないように軍手か何かを被しておくと安心。
プラス端子側のカバーは端子が広がっていて2カ所で止まっています。外してからボルトを緩めます。
バッテリーを傾けないようにゆっくり取り出します。固定金具はマイナスの配線とくっついていて取り出しにくいし入れにくいです。外れないことのメリットは落ちないことと無くさないことですかねー。
今回はGSユアサのECO.R LONG LIFEにしました。コペンのバッテリーのサイズはM-42で端子はL側ですね。 高性能バッテリーで有名なのはパナソニックのCaosで次点がBoschな気がしますが同じものも楽しくないのでなんとなく。色もCaosの青の方がタワーバーともあってるんですけどね。CaosだとM55がコペンのサイズで端子位置はRが付いていない無印がLらしいです。普通にM55Lって付ければ良いのに。
GS YUASA [ ジーエスユアサ ] 国産車バッテリー [ ECO.R LONG LIFE ] EL-M-42/55B20L
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Panasonic ( パナソニック ) 国産車バッテリー カオス アイドリングストップ車 + 標準車対応 N-M55/A2
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新旧比較。なぜこの色にしたのだろう??赤?紫?ピンク?DIY好きなスバル乗りに訴えかけるSTI仕様かな?元から付いていたのはパナソニックのものした。これは大阪つながりかな?凍結防止?のカバーは新しいバッテリーに移し替えます。電圧計で測ってみたところ新しい方は12.6V、古い方は12.0Vでした。弱ってますねー。
外したのと逆で端子を戻していきます。プラス⇒マイナスです。
交換完了。エンジン始動までは確認しましたが時間が無いので他の設定はまた今度。エアコンがOFFになるのと燃費計がリセットされるのは過去にバッテリー外したときに経験済み。
前車のレガシィで4年、今のフォレスターは3年半使っていますがまだ問題なし。コペンは2年半での交換になってしまいました。ダイハツなのか軽なのかアイドリングストップ機能なのか走行距離の短さなのか分かりませんがアイドリングストップ機能起因なら2年で7500円分ガソリン代浮くのかな?
ついでにコペンとフォレスターのワイパーゴムも交換。前もGWに変えたので1年ぶり。
フォレスター(SJG)は650mmと430mm、コペン(LA400K)は450mmと430mm。550mmが入っているのは前に間違えて買ったから、今回はさみでぶった切ってコペンに使用しました。1つだけパッケージの色が違うのはフォレスターの650mmに撥水タイプを使っているから、撥水タイプは650mmしかなくて他は値段差が大きいけど650mm同士だと許容範囲内だから、あ、でもアイサイト搭載車は公称使用禁止です。
BOSCH (ボッシュ) エアロツインマルチ用 替えゴム シリコンプラスリフィール (撥水タイプ) AMR65-SN
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