納車の時に付けてもらったバックカメラの調子が悪くなったのでその整備記録です。
メーカーオプションではなく、一般のカメラなのであまり参考にならないと思います。
状況
ナビ本体:AVIC-ZH9900
バックカメラ:carrozzeria | ND-BC4
ND-BC4 | 取扱説明書ダウンロード | 取扱説明書・カタログ | パイオニア株式会社
納車後2年ぐらいしてからバックの際、ナビは切り替わるが黒い画面にノイズが走り映らない。機嫌がいいときは映る場合がある。
たまに映るためカメラ、ナビ本体の故障ではなく接触不良の可能性が高い。考えられるのは電源、アース、映像ケーブルの接続不良。微妙な断線。
自分で接続していないため状態が不明。本体とかケーブルの場所が分からないため今までほったらかし。
対応
- リアドアのパネル外し ⇒ 問題なし
- ナビ周り RCA端子の接続 ⇒ 問題なし
- グローブボックス横 ⇒ 本体発見。アース再接続で復活。
作業内容
必要時間:30分
難易度:初級
必要工具
- 10mmスパナ
サイドのパネルを外す
矢印の部分に指を突っ込み上に引っ張ります。
真ん中から外して上(グローブボックス)側を順に外していきます。
2カ所目も指を突っ込んで車内(助手席のヘッドレスト)の方向に引っ張ると外れます。
パネルは青い矢印で示す緑の突起でとまっています。
今回はこのパネルの下のボルト(赤い矢印)でとっていました。
一回外して戻したら無事映ったので今回はこれで様子見します。
後述
・フォレスター(SGJ)は純正バックカメラ用の配線がナビからバックドアまで通してありそれをぶった切って流用すれば車内に配線を引き回す必要がありませんでした。がレガシィツーリングワゴン(BR9A)はその配線がなく自力で通す必要がありそうです。(見逃しただけかも)なので難易度はレガシィの方が高いです。
・ND-BC4は接続不良が起こりやすい機種のようです。真っ暗な場合はそっちの可能性が高いです。