これまで自分の乗ってきた車はエンジンスターターをつけていました。これつけていると冬は朝、晩の凍結、夏は昼の熱気を事前に外からエアコンをつけて解消できるから便利なんです。また、駐車場で迷子になったときにスマートキーより反応する範囲が広いのでエンジンのかかる音で自分の車の位置が分かったりします。特に室内駐車場だと音が反響してわかりやすい。
エンジンスターター機能
エンジンスターターはいろんなメーカーが出しています。基本機能としてはエンジンをかけられることで機能としてはアンサーバックの有無などがあるのですが自分の中で譲れない機能があります。スペアキー不要であることとライドアンドゴーの2つです。最近はイモビライザーが主流になっているためセキュリティが厳しくライドアンドゴーを満たすものは少ないです。
通信距離
通常の社外のエンジンスターターならほぼキーレスエントリーより長距離に対応しています。ここでNGになるのは純正オプションのキーレスアクセスアップグレード(エンジンスタート機能)ぐらいです。使ったことはないのですが純正キーだけで追加でリモコン持たなくていいのが利点だと思います。
スペアキー不要
フォレスターは2つとも鍵を使っているので予備はありません。予備が必要な場合は追加で必要になるしセキュリティ上不安なので使いたくありません。
ライドアンドゴー
1番の難関。ライドアンドゴーとはエンジンスターターでエンジンスタート→解錠→乗り込んでそのままスタートが出来る機能のことです。ライドアンドゴーが正式名称なのか分かりませんが前につけていたスターターがこの名称で呼んでいたのでそう読んでいます。これに対応していない場合、エンジンスターターでエンジンスタート→エンジンストップ→解錠→通常の方法でエンジンスタートとなります。ドアロック解除のオプションをつけてもドアを開けるとエンジンストップしてしまいドアを開ける(エンジンストップ)→通常の方法でエンジンスタートとなり非常に面倒になります。
ライドアンドゴー
エンジンスタート→解錠→乗り込んでそのままスタート
エンスタ オプション無し
エンジンスタート→エンジンストップ→解錠→通常の方法でエンジンスタート
エンスタ ドアロックオプション有り
エンジンスタート→解錠→ドアを開ける(エンジンストップ)→通常の方法でエンジンスタート
機種選定
みんカラ見ていると下2つが人気のようです。ネクストライトはライドアンドゴーが出来ない。カーメイトのTE-W71PSBはライドアンドゴーは出来るけど予備キーが必要で希望に合いませんでした。
CAM SMT-10
今回購入したのはCAMのSMT-10という製品。この製品11月に見つけてメーカーホームページ見て機能バッチリ、購入を考えたのですが購入方法が分からず。検索してみてもオートバックス札幌北47条店のインフォメーションしか引っかからず。そこでオートバックス限定であることを歌いながら近くのオートバックス、スーパーオートバックスも見に行きましたが無く、ネットショップにもない謎の製品でした。今はオートバックス、amazon、Yahoo!、楽天すべてのオートバックス店で売っています。amazonの登録日は12/4なので最初に探したときは出ていませんでした。
オプション
フォレスター(SJG)のオプションは3つ。
・H-201(5000円) 車種別ハーネス。必須。
・H-901(2160円) ドアロック解除。ライドアンドゴー必要なら必須。
・H-903(1296円) オートライトキャンセル。うちみたいにAutoにして駐車する場合必須。ただし、H-901の使わない配線で流用可能。配線の色にこだわらないなら不要。
本体(24800円)と合わせて33256円(H-903含む)でした。これに10%ポイントが付くので3万円程度になります。取り寄せで木曜注文→水曜着でした。amazonやヨドバシになれていると遅く感じます。自分はDIYしますが取付を頼む場合は工賃は10800円とのこと。
説明書
DIY派にとって説明書を公開してくれるのは非常に助かります。事前にどのレベルか分かることでプロに頼むか自分でやるかの判断が出来るからです。このメーカーは説明書、車種別接続書を公開してくれているのでうれしいです。
今回は運転席周りだけ、配線数も多くなく自分でできると判断。これまでも付けてきてるので大丈夫でしょう。
CAM SMT?10 エンジンスターター 防水リモコン アンサーバックタイプ プッシュスタート車専用モデル トヨタ・スバル用
- 出版社/メーカー: CAM キャム
- メディア:
- この商品を含むブログを見る
取り付け編。