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Garmin ForeAthlete 935購入

これまでライフログ+運動時の心拍確認用としてviviosmart HR Jを使ってきましたが1年でベルトがダメになってしました。amazonでサードパーティー製のバンドを買いましたがやっぱり質感がイマイチ。毎日付けていると気になってくるというか悲しくなってくるので新しいのに買い換えました。ForeAthleteの最高峰935です。 viviosmart HR JとEdge520Jと比較しながら書いていきます。

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価格 

発売の2017年6月で56181円、今2018年6月では52905円が最安値。ガーミンは価格変動が小さめですね。

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 viviosmart HR Jと比べて

圧倒的情報量

viviosmartの160 x 68ピクセルのモノクロディスプレイに対して935は240 x 240のカラーディスプレイ。日付、曜日、時間しか表示できないviviosmartに対して935はConnect IQからカスタムも可能で追加で心拍や標高、歩数なども表示可能。今使ってるのはSC8ってやつ。他に天気予報もviviosmartだと週間予報は気温しか表示されませんがきちんと天気も出て便利。

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活動量計っぽく無い外観

viviosmartの外観は活動量計です。それに対してForeAthleteはデジタル時計に近いデザイン。普通のデザインに紛れやすいのでつっこみ受けにくくて好きです。viviosmartのときは活動量計?とか何度か聞かれましたがForeAthleteでは薄暗い居酒屋でゆるめに付けていたら光ってるよ?と心拍計の緑ライトをつっこまれたぐらいです。サイズは横が21mm⇒48mmと倍増しますが15mm⇒14mmでちょっと薄くなっているのでぶつけやすさは変わらないかぶつけにくいです。

マルチスポーツ対応とトレーニングステータス

マルチスポーツはForeAthleteでも上位モデルのみで935だとラン(屋内/屋外)、サイクリング(屋内/屋外)、スイム(プール/オープンウオーター)、クロスカントリースキー、パドルスポーツ、トレイルランニング、ハイキング、筋肉トレーニングなどいろいろそろえています。自分がするのはサイクリングとランとスキーでこれまではスマホで別々のアプリを使っていましたがGarminだけで出来るようになります。選べる項目は多いけどやらないスポーツは一覧から消しておけるのも便利。スキーだと各リフトごとの数値も自動で出してくれます。

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でとっても便利かつやる気にさせてくれるのがこれ。

パフォーマンス、トレーニング、リカバリーをチェック

次のレースやトレーニングに備えて十分な準備ができるよう、あなたのトレーニングやリカバリーを把握します。
トレーニングステータスは、最近の運動履歴やパフォーマンスレベルを自動的に評価する新しいパフォーマンスツール。今のトレーニングの効果や、トレーニングのピークに達しているか、あるいは過剰ではないかなどをチェックしお知らせします。また、重要な酸素トレーニングは現在どの程度向上しているかなどの効果を確認できます。さらに全体的なトレーニング負荷の確認もでき、過去7日間の運動量を測定して健康状態やトレーニング状態が最適な範囲かが確認出来ます。

ForeAthlete 935 | スポーツ・フィットネス | 製品 | Garmin | Japan | Home

時計内で1週間の負荷を計算してくれて足りないorちょうど良いor過剰などを表示してくれます。そこに合わせて運動していけば良いし、その時の強度の目安、体へのダメージも提示してくれます。高強度の運動した後でダメージが48hぐらい残るときは休養になるし、24hだと軽め、数時間で抜ける場合、しばらく運動していない場合は普段のトレーニングといった具合です。自動でやってくれるパーソナルトレーナー機能ですね。負荷減っちゃうとこれまで積んできた物が無くなってしまうので強迫観念に駆られます。運動しなきゃとなるので三日坊主な自分にはぴったりです。本気でレースで上位を目指すなら本に書いてある土日にロングライド、月曜休みで火水木ローラー、金休みがレースで本気の人にはちょうど良いことが分かるんですが自分には無理です。

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viviosmartからのマイナスポイントは価格ですね。viviosmartが1万円台に対して5万円台。出来ることは格段に増えるので競技志向の人、記録マニアにはお勧め。

Edge 520と比べて

自転車乗る場合のEdgeシリーズと比べると運動中の見やすさは負けます。心拍を採るために肌に触れないといけないので腕に装着必須。冬は寒さ対策、夏は日焼け対策としてアームカバーを付けているので走行中は見えないです。袖から出すと冬は寒くて夏は変に焼ける。また上から布でくるんでいると蒸れて温度が高く表示されてしまいます。スキーの時も12℃な訳ないです。

項目数も4項目しか表示できない(Connect IQからアプリで増やせますがいろいろ制約あり)のでサイコンとした場合は最大10項目表示できる520の方が優秀です。パフォーマンスチェックしたいのでデータは935でとるとすると520Jは必要なくGPS搭載していない安いやつでも良いかも。

fēnix 5と比べて

機能は一緒。厚さが14⇒16mm、重さが49⇒87g、値段が53000⇒72000円。重くて大きくなるので自分の用途には合いませんでした。そこに高級感を求めるなら半年早く買い換えたい。

まとめ

普段使いが出来、マルチスポーツ対応ですべての活動を記録したいなら良い製品。(バスケとか接触するような運動にはオススメできない)懸念は値段が5万円を超えることだがパーソナルトレーナー機能含めて運動をコントロール出来値段以上の価値を感じる。2年使って調子が悪くなったり魅力的な機能を追加した製品が出来れば買い換えると思う。Garminは製品を変えても同じアプリで管理でき過去の記録がそのまま見え、比較できるのもアドバンテージの1つ。 

 

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