以前購入を検討していたPanasonic 食器洗い乾燥機 NP-TR7。
3月に6万切ったら購入しよう。と書きましたが価格.comの最安値が切ってきたので購入します。
Panasonic 食器洗い乾燥機 NP-TR7とNP-TR6 を比較する - Catch227's diary
まずは購入前に調べておかないと行けないことを書きます。
場所の確保/機種の選定
NP-TR7とNP-TM7は設置面積は同じで高さはNP-TM7が5cm低い。プチ食洗は一回り小さいです。「対象物との距離」はドアを開けるために必要な距離でプチ食洗は60.3cmでドアが1枚のため通常モデル56.1cmより長くなっています。
ただし、設置脚の場所は通常モデルとプチ食洗で2cmしか違わないためシンクに迫り出していいなら通常モデルを設置できそうです。
今の家は設置場所の制約がないこと、プチ食洗は食器しか入らず調理器具を一緒に入れられないこと、NP-TM7より機能が多いこと、見た目がよいことから『NP-TR7』を購入することとします。
食器洗い乾燥機 NP-TR7 | 食器洗い機/食器乾燥器 | Panasonic
あなたのキッチンにもすっきり設置。 | 食器洗い機/食器乾燥器 | Panasonic
分岐水栓の確認
食洗機との接続には分岐水栓が必要になります。下記の赤丸のような部品が水道にあれば工事は必要ありません。あとは20kgを持ちあげる体力があれば自分で設置できます。
無い場合は設置が必要です。水栓にメーカー名と型番が書いてあり下記リンクで調べることができます。主要なメーカーの水栓は取り付け方法も書いてあります。
うちはKVK KM341MSで対応分岐水洗はCB-SKE6でした。希望小売価格は11200円+税ですがAmazonでは8280円で売っています。
KVK KM341MS
上記で分岐水栓はCB-SKE6と書きましたがKVK KM341MSには『食洗機対応の給湯専用タイプ・分岐止水栓なし』が付いています。ここに『KVK 分岐止水栓 【K19STU】』を繋げば給湯での接続が可能になります。
給湯接続のメリット/デメリット
○洗浄、すすぎの加熱時間が短くなる。(ビルトインタイプだと60℃給水で20分)
×45℃以上で給水するとエコナビが効かない(ビルトインタイプの場合。NP-TR7は不明)
×ガス代がかかる。
△ただし給湯器OFFではかからない
△電気代が安くなる。
○分岐水栓が安い(うちの場合)
○取り付けが楽(うちの場合)
迷えば給湯器のON/OFFで選べる事と水栓の安さ、取り付けやすさから『KVK 分岐止水栓 【K19STU】』を選びました。
購入場所
大きく分けてネットと家電量販店になります。
2014年5月末に名古屋の家電量販店で軽く交渉すると75000円でした。ネット最安値は57200円と2万近く差があります。家電量販店だと設置費用込みの価格になりネットほどは下がらないようです。また箱は60×40×60と大きく、重さも20kgあり車でないと持ち帰りは不可能です。早々にあきらめネットで買うことにしました。
設置編