Panasonic 食器洗い乾燥機 NP-TR7とNP-TR6 を比較する - Catch227's diary
Panasonic 食器洗い乾燥機 NP-TR7 購入編 - Catch227's diary
からの続き。設置方法です。
Panasonicの食洗機は給水接続を推奨していますが給湯で接続しています。
プロの作業は見たことがないため一部間違っているかもしれません。
カメラのISO設定がおかしくてノイズのりまくり。。すみません。
必要なもの
工具
- モンキー
- -(マイナス)ドライバー
他
- 分岐水栓
- 設置場所の確保
- 20kgを持ち上げる体力
開封
箱は大きいです。60×40×60cm、重さも20kgあります。2本のテープを削除すると開封できます。箱は上にとれる方式で1人で対応可能でした。付属品は、給水ホース、排水ホース、ホースバンド、高さ調整脚、洗剤(粉、液体)でした。
分岐水栓取り付け
うちの水栓はKVK KM341MSで『食洗機対応の給湯専用タイプ・分岐止水栓なし』が付いています。ここに『KVK 分岐止水栓 【K19STU】』を繋いで給湯で接続します。
①湯水の止水弁を閉める。
1.湯側の止水弁を時計回りに回し閉めます。
2.閉めたらレバーハンドルをお湯側に回してお湯が出ないことを確認します。
※ここで閉めておかないと次にキャップを外すときにお湯が出ます。
※右の水側は今回には関係ないですが不安でしたら閉めておけばいいと思います。
水栓側に移ります。
②分岐孔を取り付ける
1.分岐孔の角度を決めます。逆側にネジが付いています。これを外すことで角度を調整できます。自分の環境ではそのままでは分岐水栓が当たって取り付けることができませんでした。
2.分岐孔の止水キャップは反時計回りに回せば外れます。外したキャップは賃貸の場合出て行くときに必要なので保管しておきましょう。
分岐水栓の説明書には逆流防止栓を取り付けることとなっていましたが元から付いていたのでそのまま流用します。最初入らなくて焦りました。
3.逆流防止栓を付けたらパッキン、分岐水栓の順に取り付けます。分岐孔は360°回転しますが分岐水栓を取り付けると吐水口に当たって回せなくなります。事前に吐水口の右にするか左にするかは決めておきましょう。
4.完了したら①でしめた止水弁を開けます。
本体の据え付け
①ホースを本体に繋ぐ
1.排水ホースを繋ぐ(このとき事前にホースバンドは通しておく)
2.ホースバンドをあげる
3.給水ホースを繋ぐ.
②給水ホースを水栓に繋ぐ
1.給水ホースを引っ張る。
2.給水栓に押しつける。
3.1.で引っ張った分を戻しレバーを引っかける。
4.抜けないことを確認する。
5.分岐水栓の分岐コックを開けて水漏れがないことを確認する。
③コンセントとアースを接続する
水回りなのでアース必須です。
試運転
1.『入』を押す
2.『乾燥(分)』+『コース』を同時に3秒押す
3.『スタート一時停止』を押す。
しばらく試運転になります。それが終われば設置終了です。
水漏れしていないか確認しておきましょう。
まとめ
今回の作業は写真含めて1時間弱、てきぱきやれば30分ぐらいです。
難易度も分岐水栓がモンキー1つで付けられたので楽でした。
番外編
あまり見えない?載っていない背面。全面フレームで覆われています。設置場所の関係で後ろが見える配置でも大丈夫そうです。