ドスパラのデスクトップPCを使っていますがCPUクーラーの調子が悪くなったらしく。ブラウザで新しいタブを連続で開いていくと5つぐらいで画面が薄くなり処理待ちになってしまうようになってしまいました。CPUの温度を調べるCore Tempで確認したところすぐに90℃を超えてしまい制御が入って遅くなっているようです。ファンやフィンのほこりを掃除機で吸って見ましたが改善見られずファンを交換することにしました。4年は経っているので寿命でしょう。
元のCPUクーラー。今回写真ぶれてます。四隅にあるピンを反時計回りに90°ぐらい止まるまで回してクーラー自体を手前に引っ張ると外れます。
外したところ。CPUとご対面。ちなみにCorei7 2600です。古いグリスは拭き取っておきます。
購入したのはCOOLER MASTERのHYPER TX3。価格.COMでの順位も高かった虎徹も気になりましたがマザーボードの裏面からアクセスしなければいけないようなのでやめました。しっかり固定って意味では虎徹の方が良さそうです。
Cooler Master Hyper TX3 EVO サイドフローCPUクーラー Intel/AMD両対応 日本正規代理店品 RR-TX3E-28PK-J1
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付いていたCPUクーラーとの比較。羽の形状が全然違います。当然TX3の作りがいいです。
フィン側。こちらも薄くよく冷えそうなのはTX3です。
LGA1155の場合ネジは真ん中。足にはLとRがあるので間違えないようにしながら8カ所ビスで留めます。CPUとくっつく部分には保護シートが貼ってあるので取り付ける直前に外します。
CPU冷却グリスは値段と熱伝導率で選びました。けどCPUクーラーに付属されていましたorz。買わなくてよかった。。でも買った方が性能がいいのでと言い聞かせてこちらを使います。
で取付。高さは問題なし。と思いきやファンとHDDの配線が干渉してファンが回らない状況に。予想外。CPUクーラーのサイズ選びは慎重に。仕方が無いのでHDDの固定ネジを外して干渉しないところまでずらしました。ネジ止めしなくても動かなかったので問題ないと判断しましたがHDDは振動に弱いので自己責任で。
交換前98℃まで上がっていたCPU温度が交換後は高負荷時でも60℃前後で落ち着くようになりました。30℃以上下がったことになります。発熱はCPUの寿命にもよろしくないのでこのままこれからも頑張ってもらおうと思います。
Cooler Master Hyper TX3 EVO サイドフローCPUクーラー Intel/AMD両対応 日本正規代理店品 RR-TX3E-28PK-J1
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